秋葉原の指圧治療院。
施術や治療院の選び方が、
分からないあなたへ。
無資格の「整体」で
満足できないあなたに。
国家資格持ちの指圧師が
質の高い施術を提供します。

オンライン予約

電話:03-3527-1976

■ 指圧コラム
2023年11月9日

指圧と整体の違い

 

 按摩マッサージ指圧 整体 

国家資格 

高卒の資格を持って、
厚生労働省認定の専門学校に3年間通い卒業資格を取得。

卒業資格を持って、
国家試験の受験資格を得て、
国家試験を受け、
合格して臨床の場に。

ここから臨床経験を積み、
腕を磨いていきます。
民間資格

今日からオレは!
でなれます。

たいていは、大手チェーン店で10日ぐらいの研修で、
実際に施術を開始します。
 
按摩マッサージ指圧は、
「法律上医療類似行為」
になります。

お医者様以外で、
「患者様の身体を触れられる」
国家資格になります。
マッサージサロン風
のサービスを
提供します。

医療行為では無いこと

消費者に確認 
しなければならない。

 医療費控除の対象になります。

その為、かかる費用は、
「医療費控除の対象」
になります。

サラリーマンでも、
確定申告で節税ができます。

できません。 
 
按摩マッサージ指圧は、
手や指の力で体の変調を正していきます。

按摩マッサージでは手技行為により皮下、筋肉や脊柱、関節・血管・リンパ組織に影響を及ぼす「治療を施す」ことが公的に認められています。
直接皮膚に刺激を与える手技行為で
体の変調を矯正し健康の維持増進を図ります。
特定の症状を「治療する施術が行える」ことが特徴。



整体師は、
背骨や骨盤のズレを矯正して筋肉の疲労・コリをほぐす施術者です。

ポキポキと音を立ててする施術が一般的なイメージでしょう。

整体は腰痛や肩こりの症状を緩和するといったリラクゼーションを提供します。


働いている人は
「按摩マッサージ指圧師」
という国家資格の肩書きになります。

「鍼灸師」と「鍼師」の資格も
同時に所持している
ことが多いです。

働いている人は
「スタッフ」
「セラピスト」
といった肩書
になっている

 

テレワークで、運動不足になり、
いつも以上に疲れている方が増えています。
ラジオ体操と、ウォーキングをお勧めしています。
コロナだけでなく、インフルエンザその他、
コロナの5類移行以来、
感染症の拡大が続いています。

感染しない努力と、感染を拡大させない努力を。
一人一人確実に出来る努力を
社会全体で積み重ねましょう。

感染症対策には、マスクと石鹸による手洗いが基本!
来院時と帰宅時、30秒以上の手洗いを!
そして、笑顔と十分な睡眠が免疫向上には重要です。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
指圧・マッサージ治療院 「吉宗指圧」
http://www.yosimune.org/
住所:千代田区神田佐久間町1-16
大橋ビル502
TEL:03-3527-1976
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


2020年07月21日

吉宗指圧治療院のコロナ対策

指圧は、東京都の『社会生活を維持する上で必要な施設』
に指定されている業種です。
テレワーク疲れ・コロナ疲れ・自粛疲れを癒やせるように。
秋葉原にて通常通り営業しています。

 

吉宗指圧治療院では、
『患者さんが安心して来院出来るように』
・空気清浄機の24時間稼働
・備品の次亜塩素酸消毒
・リネン等の交換
・指圧中のマスク着用
・指圧を行う前後に手洗い&うがい
開業時より、常に行っております。

 

テレワークで、運動不足になり、
いつも以上に疲れている方が増えています。
ラジオ体操と、ウォーキングをお勧めしています。
東京の感染者数が増えています。
感染しない努力と、感染を拡大させない努力を。
予想される第二波に備えましょう!
感染症対策には、マスクと石鹸による手洗いが基本!
来院時と帰宅時、30秒以上の手洗いを!
そして、笑顔と十分な睡眠が免疫向上には重要です。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
指圧・マッサージ治療院 「吉宗指圧」
http://www.yosimune.org/
住所:千代田区神田佐久間町1-16
大橋ビル502
TEL:03-3527-1976
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2015年10月09日

■辛いところだけ揉まずに全身を指圧する理由

人間の脳は、今一番ツライ処の痛み一つしか受け止める余裕がありません。
そして、身体は一カ所に負担が集中しないように、全体で負担を分担し負荷を分散するように出来ています。
一カ所に負担が集中しすぎて、身体が動けなくなるような事態を防ぎ、動ける幅と時間に余裕を持たせるためです。
これは、人間の身体の仕様です。

 
なので、一番辛いところが楽になると二番目に辛いところがキツく感じるようになります。
そうならないように(それ以外にも多々理由はあるのですが)、お客様がツライという処を含めて、全体的に施術を施していきます。
全体的に同じぐらいの感覚で動かせる状態の方が、バランス良く身体を動かせるからです。
お客様がツライと言うところだけ施術してしまうと、そこ一カ所だけスムーズに動いて他が重たく動くようになってしまいます。
これは体験してみれば分かりますが、非常にいらつくような違和感がずっと続きます。
身体を動かす度に、動かす場所によって動く感覚が違う。
これが一挙動する度に身体を襲いかかります。
1動作1動作がストレスの蓄積!
身体の異常状態を緩和するために指圧を受けたはずなのに、余計にストレスを蓄積する必要はありません。

 
「負担がどこかに集中しすぎないよう、全体的に施術する。」

 
これが、「全身施術が指圧の基本」となる最大の理由だと思います。

 

また、人間の身体は1回に受けられる刺激には限りがございます。
どんなに美味しい料理だって、満腹以上には食べられないように。

 
その為、身体が余裕を持って受け止めきれる範囲で施術を行います。
お身体の具合が悪い場合等々、諸事情によって時間を短くしたり、施術内容に緩急をつけたりします。

 
場合によっては、身体のクセを理解して貰うために、一部違和感を残したりもします。
日常の身体の使い方のクセ、その積み重ねで身体にダメージが蓄積している場合。
日常の積み重ね、日頃意識していない=意識できない身体の動きを、意識して貰うためです。

 
「木を見て森を見ず。」に、ならぬよう。
お客様の愁訴だけを見るのではなく、お客様の身体全体を見る。
更に、森が生きる山の状態を、山が生きる空と海の状態まで。
お客様のツライという枝という部分だけで無く、森や山や海まで見ていく。
それこそが東洋医療の思想と視点であり、視野なのです。

2015年10月09日

■座位姿勢で疲れないようにするためには

同じ姿勢を長く続けることは身体にとって負担になります。
ので、立ちっぱなし、座りっぱなし。
というのは、身体にとってあまり良いことではありません。
が、そうも言っていられないのが現代社会人。

 
人間工学的には、座位時には4°の前傾傾斜が在った方が良いのだそうです。
まぁ、これもまた標準的な身体の場合。
なので、ご自身で楽だと思うくらいの前傾があれば良い。
ということになります。

 
また足を組む人は、片方に重心がズレている人です。
その場合には、重心が乗っていない方のお尻の下にタオルを少し置きましょう。
片方のお尻の下に置くのです。
バランスが取れなくなるんじゃないと、思う方が多いでしょうけど。
足を組んでいる方は、これで重心が真ん中に行くんです。
この重心が真ん中にある。
という感覚が持てないことには、正しい姿勢なんて夢の又夢。
しっかり自分の身体の感覚を受け止められるようにちょっとだけ頑張ってみましょうw

 
また、この手の話をする時にはいつもいうのですが。
今必要な角度は、常に同じとは限らない。
身体は、今の状態で重心が取りやすい位置に「常に」修正をかけ続けているのです。
ので、「今、気持ち良い角度」は、いつも違います。
繰り返していけば、「大体これくらい」の角度に「今日はこれくらいの増減」という感覚がわかるようになります。
この「今の自分の重心感覚が、常日頃から持てる」様になれば、体調の管理も大分楽になっていることでしょう。

 
最後に。
繰り返しますが、 なんにせよ同じ姿勢を長く続けることは身体にとって負担になります。
集中力が切れた時には、無理をせず5~10分の休憩を取りましょう。
(これが一番少ない労力で身体への負担を減らす方法かも?)
1フロア歩いて来るも吉。
一服して来るも吉。
トイレに行ったり。(顔面体操を行うのも良いですね^ ^)
伸びを1回しただけで、再び作業に戻るより確実に集中力の低下を防げます。

 
座布団やタオルorタオルケット等を使って、ご自身が気持ちよく座れる前傾角度。
ちょっとした空き時間に是非探ってみてください。
また、休憩はしっかりと取るようにすること。
これで、集中力の低下を防ぎ、疲労の蓄積を減らしていきましょうw

2015年10月09日

■経穴(ツボ)は間違っている?

経穴(ツボ)が日中韓で違っていると報道がありました。
http://japanese.joins.com/html/2005/0110/20050110161731400.html
ぶっちゃけていうと、「臨床上は何の関係もない」お話なのですが・・・。
それは何故か?
患者さんに説明している内容を此処で今一度伝えようと思います。

 

経穴の位置が違っていても臨床上はあまり問題になりません。
何故かというと、経絡の流れが乱れるから病になっているからです。
(病になったから経絡が乱れている、という逆の考えも出来ます)
臨床で実際に治療する際には、その乱れた経絡が出来るだけ綺麗に流れるようにします。
経絡が乱れている人の経穴が正しい位置にあるわけがないのです。
乱れた経絡上にある、正しい位置にいない経穴を押すことになります。

 

 

また、経絡は体表面上を二次元的に流れているわけではありません。
身体全体を三次元的に流れているのです。
経穴(ツボ)の位置が体表面から深い位置にあったり、浅い位置にあったりするのはこの為。
これは、人によって若干違いますし、同じ人でも体調によって違います。

 

では、何故今回のようなお話が出てきたのでしょうか?
それは、論文を書くために必要になったからです。
論文というのは、客観性が大事です。
同じ論文を読んでいるつもりが、読む人によって内容が違ったら大変です。
その為に 経穴(ツボ)の位置が共通していないとイケナイわけです。
90年代後半から米国・ヨーロッパなどでも東洋医学が普及し始めたことにより、
東洋医学に関する論文が飛躍的に増えました。
(それまで、ほとんど論文がなかったこともあるのですが(苦笑))

 

 

結論。
臨床上は、効くつぼを押さえられるかどうか問題であって、教科書上の正しい位置かどうかは問題ではない。

2015年10月09日

正しい姿勢

背が丸まった姿勢を取る人は、「良く、正しい姿勢を取りなさい。」と、言われたりします。
その際に取る姿勢、本当に正しい姿勢になっていますか?

 

大体、そう言われた人が取る姿勢というのは、丸まった背を反らす姿勢。
一見丸まった背が伸びたように見えますが、本人はただ辛いだけだと思います。
なぜそうなかというと、「背を反らした姿勢は、正しい姿勢ではないから」なんです。
ですが、本人も周りもあまり気が付きません。

 

なぜこんなことが起きるかというと、「正しい姿勢を身体が理解していないから」
というのが、一番の理由だと思います。

 

背骨は、横から見ると綺麗なS字のカーブを描いています。
首の骨は軽く前に曲がり、胸(胸骨の部分)は軽く後ろに曲がる。
そして、腰の骨が軽く前に曲がる。
最近の健康番組なんかでよく見たことがあると思います。

 

背骨は、このS字のカーブを描くことによって上半身の重さを分散して、支えているのです。
二足歩行が可能な動物は、人間以外に居ません。
それは、このS字のカーブが人間以外にいないからです。
このS字のカーブを描く背骨を持ったからこそ人間は二足歩行が可能なのです。
(蛇足ながら、日光猿軍団の猿もこのS字カーブの背骨を持っています。)
(これは、二足歩行を強制されている為、後天的にS字カーブの背骨を得ています。)

 

背中が丸まっている方は、たいていの場合このS字のカーブが無くなっています。
S字のカーブを描いていない背骨では、二足歩行や立っていることが辛くなります。
その為、身体の重心が真ん中では無く片方に寄っていきます。
自分で自身を支えられないツタ植物のように身体を捻っていくのです。

 

でも。
だからといって、正しい姿勢じゃないからといって強引に姿勢を正さないで下さいね。
健康を害したり、長時間同じ姿勢を続けていると、身体の重心は体芯からハズれ、
曲がっていくものなのですから。

 

健康な人の重心は身体の真ん中にあります。
横になれば、大の字になって寝っ転がり、寝ることができます。
立っていたり、座っていても、凛と美しく背筋が伸びています。

 

健康だったら、黙っていてもこのような正しい姿勢になるのです。
だって、そうでしょう?
身体に一番無理の掛からない美しい姿勢なのですから。
本来はこの様になるよう、身体は設計されているのです。

 

人間の身体は本来、動かすように出来ています。
ところが現代社会人は、身体を動かすことはあまりありません。
むしろ、動かないで同じ姿勢で居ることの方が多いです。
ということは、動くように設計されているモノを動かさないように使うわけです。
身体が疲れて不自然な姿勢を取るのが当然だと思いませんか?

 

正しい姿勢を取る余裕を身体が持てるように、ストレッチや指圧をご利用してみて下さい。

毎日の生活に役立つ指圧師によるコラムを配信しております

吉宗指圧では秋葉原にある店舗で指圧を中心とした指圧治療を行っております。痛みや不調を訴え当院へ訪れるお客様の中には、日頃の生活や動作で共通の特徴が見られることがございます。
こちらのページでは、吉宗指圧が施術を通じて気づいたことや、コリや疲労を招かないために気をつけたい日常のクセや姿勢について、コラム形式で分かりやすくご紹介しております。当院の施術と合わせてご覧ください。
また、秋葉原にある吉宗指圧では、当コラムについて皆様からのご意見をお待ちしております。お気軽にお問い合わせくださいませ。吉宗指圧のコラムでは、お疲れ解消のための正しいストレッチ法などもご案内しております。コラムを参考に正しい姿勢やクセを身に付けたことで、身体の調子が楽になったというお客様もいらっしゃいます。つらいときは吉宗指圧へお越しください。

Copyright(C)yoshimune shiatu, All Rights Reserved.